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ペット喜怒哀楽

HARRY POTTER :HALF-BLOOD PRINCE

書名 : HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE
著者 : J.K.Rowling
出版社: Bloomsbury UKpb初版 768ページ £7.99(\1422)

感想 : 気になるのが和訳の方で第3章のタイトル 英語はWill and Won’tで面白いのだけれど。
そしてもう一つ気になるのが2006.9.8日記に書いたsatsuma

ネタバレしますからこれから先は、まだお詠みになってらっしゃらないかたは読まないでください。
GinnyとHP の関係うふふ。
PrinceはなんとSnapeだった...
とうとう校長先生殺されちゃう...
HPは学校に戻らないらしいし...
それにしても次作のUKpb版が出るまでに
また内容忘れそう。

いつも思うのだけれど
これだけ魔法使えるならば、さっさと解決できそうなのに。
魔法にも限界がある。やっぱり武器の追いかけっこと同じか...
校長先生亡くなっても、その内額縁の中から話せるのではと思うのです。
そういう意味では現実の死ほど、深刻にならなくても、とは思うし。

気になった表現 :
* If G won, H knew that the whole house woukd forget that they had criticised him and swear that they had always known it was a great team, If they lost...well, H thought wryly, he had stikk endured worse mutterings... ほんと、日本のマスコミもそうだわ。この前のFIFAの前後のジーコへの対応。

* V himself created his worst enemy, just as tyrants everywhere do! Have you any idea how much tyrants fear the people they opress? All of them realise that, one day, amongst their many victims, there is sure to be one who rises agains them and strikes back! そう、マルコス、チャウシェスクetcetc.歴史は語っている。でも、いえだからこそMr.Kof DPRKは怖いんだろうなぁ。

* in other words, you are free to choose your way, quite free to turn your back. (...) the difference between being dragged into the arena to face a battle to the death and walking into the arena with your head held high. 人生でなら同意しますよ。嫌々生きるのと、頭揚げて前向いてってのではね。どうせ最後には死ぬのだから。でも、これを実際の戦争に当てはめてみると、どうせ死ぬのだから、嫌々行くのより積極的に行きなさいって感じで...志願兵の場合はそうなのだろうか、徴兵の場合でもそう教育するのだろうか...この辺になんか、米よりの英に住んでいる、あるいは欧米思想の何かがあるのかなぁ。

* こっちも同様。人生としてとらえるか、戦争としてとらえるか、とってもイギリス的思想だと感じてしまったのが、D said, to fight, and fight again, and keep fighting, for only then, could evil be kept at bay, though never quite eradicated... まぁ、それでもnever quite eradicatedとも付記しているわけだけれど。 この著書HC版が出たあとに、昨年のイギリス地下鉄テロがあったわけだけれど...


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